全世界の人々と「共に生きる」
9/23(日)は世界難民移住移動者の日(献金)
各小教区とカトリック施設が、国籍を超えた神の国を求めて、真の信仰共同体を築き、全世界の人々と「共に生きる」決意をあらたにする日です。
日本の教会では、この分野の活動を受け持つ日本カトリック難民移民移動委員会は、日本と全世界にある協力グループとともに活動の推進、連絡、協力、支援、情報の交流などを行っています。その為の霊的支援である祈りと物質的援助である献金を捧げるのです。
主な活動は次のとおりです。
- 滞在、在日外国人とともに
- 定住難民や新難民とともに
- 外国人船員、国際交通機関の乗務員と家族とともに
- 海外日本人、海外移住者(含海外旅行者)とともに
- 海外日本人宣教者、外国人宣教者とともに
十字架称賛(9/14)
エルサレムでは5世紀から十字架を礼拝する習慣があり、東方教会に広まり、7世紀にローマに取り入れられました。キリスト者の救いと勝利の希望であるキリストの十字架を思い起こす祝日です。
◆ばあやのお話 金子みすゞ◆
ばあやはあれきり話さない、
あのおはなしは、好きだのに。
「もうきいたよ」といつたとき、
ずゐぶんさびしい顔してた。
ばあやの瞳(め)には、草山の、
野茨のはなが映つてた。
あのおはなしがなつかしい、
もしも話してくれるなら、
五度も、十度も、おとなしく、
だまつて聞いてゐようもの。
* * * * *
「私たちが老いる時、より良くも、より悪くも老いることはない。より私たち自身のように老いるだけだ。」(メイ・ランバートン・ベッカー)
■9月の行事予定■
9/1(土)中・高生会(19:00)
9/1(土)〜2(日)「男性の集い」(都城)
9/5(水)パジニ神父様帰国
9/7(金)初金(18:00)
9/9(日)マリア婦人会例会
9/14(金)十字架称賛
9/15(土)宣教のロザリオ(10:00)
9/16(日)敬老の日 司牧評議会
9/23(日)世界難民移住移動者の日(献金) 福音の分かち合い
9/30(日)子どもミッション(田野)
10/6(土)中・高生会(19:00)
■クラウディオ・コデノッティ神父様ご紹介■
7/28からパジニ神父様の休暇中、南宮崎教会に来て下さいました。聖ザベリオ宣教会の日本管区長になって6年目です。
【出身国】 北イタリア
【趣味】 スポーツ(自転車)が一番好き。(自転車で山を登るのが得意です)
【尊敬する人】 「蟻の町のマリア」北原怜子。高山右近。宮沢賢治
【好きな言葉】恐れるな、わたしだ!
【今まで赴任した教会】 イタリア。鹿屋(鹿児島教区)。貝塚、沖、ザベリオ会本部(大阪教区)。真命山(福岡教区)
【南宮崎教会の印象】初めて宮崎県で司牧出来て嬉しい、信徒の温かい歓迎を感じ安心して頑張りたい。
【ご家族の事】4人兄弟の長男です。お母さんはご健在です。
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シルバノ神父様とは同級生です。とても、汗っかきで、タオルが離せません。
■教会清掃当番■
9/2(日)全員 ミサ後
9/8(土)清武、木花地区 9:00
9/15(土)恒久地区 9:00
9/22(土)大塚、月見ヶ丘、中村地区 9:00
9/30(日)全員 ミサ後
10/7(日)全員 ミサ後
■感想■
「少年・少女の集い」に参加して ミカエル T.Y(東小3年)
7月26日〜28日、日南の酒谷キャンプ場で、「少年・少女の集い」があり、30人集まりました。
テーマは「5つのパンと2匹の魚」でした。ビデオを見て、毎日の食べ物は、神様があたえて下さることがよくわかりました。
はんにわかれて、魚つりとパン作りをしました。
夜、キャンプファイアで、みんなで歌を歌いながら、ダンスをしたりして、とても楽しかったです。
日南教会で、司教様とミサをささげ、ミサの中でみんなで手をつないで、平和のあいさつをしました。
すごくよかったです。来年も行きたいです。
(南宮崎教会からは8名参加しました)