空の鳥(sora-no-tori)2020年1月no.386 (web版)

「希望の道である平和−対話、和解、エコロジカルな回心」1/1は「世界平和の日」

フランシスコ教皇様は上記のメッセージを発表しました。日本訪問で強調したように、国際的な平和と安定は、相互破壊への不安や破滅の脅威を土台とした、どんな企てとも相いれないものです。むしろ、現在と未来のすべての人類家族が、対話による相互依存と共同責任によって築く未来に奉仕する、連帯と協働の世界的な倫理とゆるしによってのみ実現可能ですと語ります。

 

神の母聖マリア(1/1)

聖マリアが「神の母」といわれるのは神の永遠の御子が聖マリアから人間性をお受けになったからです。その為に、聖マリアは、人でありながら、他の被造物に、はるかに勝る尊厳を与えられているのです。

 

世界中の子どもたちが幸せでありますように 1/26(日)は世界こども助け合いの日(献金)

子どもたちが使徒職に目覚め、思いやりのある人間に成長することを願って制定されました。子どもが自分の幸せだけでなく、世界中の子供達の幸せを願い、祈り、犠牲や献金を捧げます。この献金は子供の小遣いの中から献金する事が勧められています。献金はローマ教皇庁に送られ、世界各地の恵まれない子供達のために使われます。(「カトリック児童福祉の日」が改名)

 

すべての人を一つにしてください キリスト教一致祈祷週間(1/18〜1/25)

教会としても、個人としても、互いに認めながら、共に祈り、支えあう事によって、神が全ての人の救いのためにイエスを遣わした事を「世が信じる」ためです。

 

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2019年度第2回信徒養成講座ご案内

  • 日時  2020年2月1日(土)14:00〜
  • 会場  宮崎教会
  • 内容  オペラ「忘れられた少年達」(NPO法人東京オペラ協会)
  • 鑑賞料 1,000円程度(収益はカリタスジャパンに寄付します)(神の呼びかけに応え、厳しい状況の中で果敢に声をあげ行動した天正遣欧少年使節を題材にしたオペラです。少年達の生き様は、私達に貴重な示唆を与えてくれる事でしょう)

 

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「成人」おめでとう!!

ヨゼフ Y.Sさん

 

■1月の行事予定■

1/1(水)神の母聖マリア 世界平和の日 成人のお祝い 新年のミサ(9:00)

1/3(金)初金(18:00)

1/5(日)主の公現 クリスマス飾り片づけ

1/11(土)中高生会 (19:00)

1/12(日)主の洗礼 新年会(17:00)

1/18(土)宣教のロザリオ (10:00) 「大根やぐらミサ」(13:00)

1/18(土)〜25(土)キリスト教一致祈祷週間

1/19(日)子どもミッション(宮崎教会) 司牧評議会

1/26(日)世界こども助け合いの日(献金) マリア婦人会例会

2/1(土)「信徒養成講座」 中高生会(19:00)

2/2(日)主の奉献 初聖体

 

■お知らせとお願い■

・12/15(日)チャリティミニバザーを開催しましたところ、お菓子や赤飯作り、提供品などのご協力、お客さんとしてのご協力ありがとうございました。寄付金を合わせた益金は宣教地で働くシスターに送ります。

・「新成人」の祝福は1/1(水)のミサ中奉納の前にあります。

・毎年1/1に教会全員の記念写真を撮っていましたが、今年は1/5(日)に撮る事にしました。

・1/12(日)17時から「新年会」を予定しています。沢山ご参加ください。みんなで楽しみましょう。料理一品持ち寄りです。

・1/18(土)「大根やぐらミサ」を予定しています。昨年好評で再度青年会が計画しました。13:00〜田野教会にお集まりください。

・教会のエレベータは設置して、18年以上経過し、故障箇所が数箇所見つかりました。安全上、早急に修理が必要です。

・主日のミサの時間を検討中です。〔信徒の高齢化が進み運転免許を返納された場合バスでの利用が増えた時を考え〕皆さんのお考えは?

 

■教会清掃当番■

1/5(日)全員 ミサ後

1/11(土)清武、木花地区 9:00

1/18(土)恒久地区 9:00

1/25(土)大塚、月見ヶ丘、中村地区 9:00

2/2(日)全員 ミサ後

 

■ご挨拶■

新年おめでとうございます パジニ神父

パパさまのこころ

昨年、パパフランシスコと出会った。心に触れてくださった。ここで、東京での「青年の集い」で話された事をちょっと分かち合ってみます。みんな青年の心をもって触れましょう。

”世界はあなたを必要としている、それを決して忘れないで下さい。主は、あなたを必要としています。今日、起き上がるのに手を貸してほしいと求めている多くの人に、勇気を与える為に、主はあなたを必要としておられるのです。”

”もっとも重要なことは、何を手にしたか、これから手にできるかという点にあるのではなく、それをだれと共有するのか、という問いの中にあると知ることです。この問いを問うことを習慣としてください。「何のために生きているのではなく、だれのために生きているのか。だれと、人生を共有しているのか」と。人生を共有してください。”