世界病者の日 (2/11)
2月11日のルルドの聖母の記念日を病者に対して最もふさわしい援助を提供し、苦しんでいる人が、自らの苦しみの意味を受け止められるように助ける必要がある事をカトリック医療関係者だけでなく、社会一般に訴える事を目的に教皇ヨハネ・パウロ二世が1993年に定めました。共同体の中でも、現在、加療中の方が数名居られます。お祈りいたしましょう。
四旬節に入る(2/26(水)〜4/11(土))
2/26(水)の「灰の水曜日」から4/11(土)の復活祭前日までの6週間半、日曜日を除いた40日間を四旬節といいます。荒野でイエス様が、40日間断食なさった事を記念する聖節で信徒は自己の罪を痛悔し、祈りと犠牲を捧げ、復活祭をふさわしく迎える準備をします。
- 灰の水曜日・・・枝を燃やした灰を頭に受け(罪を悔い、回心を表す行為)四旬節に入る決意をする
- 大 斎・・・1日の食事を半分減らす(18歳〜59歳)
- 小 斎・・・肉類を食べない事(14歳〜)
四旬節愛の献金(四旬節中)
教皇は、キリストを信じる全ての人が、四旬節の精神をよく理解して、回心と愛の業に励むよう呼びかけています。この「愛の献金」はカリタス・ジャパンを通して、海外諸国と日本各地に送られ、難民、孤児、貧困、失業、飢餓などに苦しむ多くの人々の命を守るため、また、彼らの自立を助けるために使われます。
日本26聖人殉教者 (2/5)
今から423年前の1597年2月5日、豊臣秀吉の禁教政策のキリシタン弾圧の為、フランシスコ会のスペイン人神父3人、修道士3人とパウロ三木はじめ17人の成人、12歳のルドビコ茨木など少年3人の日本人が京阪地方で逮捕され、長崎に送られ、長崎の立山で磔刑によって殉教しました。1862年全員聖人に列聖されました。現在、長崎に26聖人記念レリーフが、ローマ、チビタベッキャに26聖人に奉献された教会があります。
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黙想会・共同ゆるしの秘跡のご案内
- 日時 3月1日(日)9:00〜
- テーマ 「家庭の福音化」アンケートからの分かちあい
- スケジュール
- 9:00 分かち合い
- 12:00 昼食
- 13:00 ミサ、ミサ中共同ゆるしの秘跡
■2月の行事予定■
2/1(土)信徒養成講座(14:00〜) 中高生会(19:00)
2/2(日)主の奉献 初聖体 輪和話ミサ
2/5(水)日本26聖人殉教者
2/7(金)初金
2/11(火)世界病者の日
2/15(土)宣教のロザリオ (10:00)
2/16(日)司牧評議会
2/23(日)どんど焼き ミニカフェ
2/26(水)灰の水曜日(大斎・小斎)(19:00)
2/28(金)十字架の道行き(18:00)
3/1(日)黙想会、共同ゆるしの秘跡
(四旬節の間、毎週金曜日18時から「十字架の道行き」の祈りがあります。出来るだけ参加するように務めましょう)
■お知らせとお願い■
・1/25(土)ペトロ平山司教様の司教叙階50周年記念祝賀ミサが大分教会でありました。
・フランシスコ教皇様の「すべての命を守るため」に使っていただく為の献金をみなさんからの分と合わせ南宮崎教会からしました。
・2/26(水)の「灰の水曜日」に使用する灰のための枝(去年の「枝の主日」の枝)を2/23(日)(どんど焼き)までにお持ちください。
・四旬節中8:30〜8:55「ゆるしの秘跡」を受けることができます。
・四旬節中、毎金曜日18:00〜「十字架の道行き」があります。
・四旬節中、信心業として主日の福音を書写し、祭壇に奉納します。
・四旬節中、「愛の献金」の趣旨を理解し、寄付に務めましょう。
・四旬節中、ボランティアなどへの参加をお勧めします。
・4月から「堅信」の準備を始めます。受堅をご希望の方は申し出てください。
・3/1(日)の黙想会のお弁当を準備します。必要な方は用紙に記入してください。
・A.Mさんが山梨県へ転出しました。ミサのオルガン奏者、財務、青年会、コピー等いろいろな活躍ありがとうございました。
■教会清掃当番■
2/2(日)全員 ミサ後
2/8(土)赤江地区、地区外 9:00
2/15(土)清武、木花地区 9:00
2/22(土)恒久地区 9:00
2/29(土)大塚、月見ヶ丘、中村地区 9:00