マラナタ(主よ来てください)
待降節11/29(日)〜12/24(木)
キリスト以前の人々が神の約束を信じ、期待しながら救い主の来臨を待っていた旧約時代を記念します。私たちもこの節に「救い主キリスト来てください」と願い、祈り、犠牲を捧げます。
宣教地司祭育成の日(献金)(12/6(日))
「収穫は多いが働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように収穫の主に願いなさい。」とイエスは言われました。もっともっと司祭が必要です。この日は、司祭の育成が大切な事に気づき、その為に祈り、献金を捧げるよう呼びかけられています。この献金はローマ教皇庁に集められ、全世界の宣教地の司祭育成の為に援助金として送られます。
■12月の行事予定■
- 12/4(金)初金(18:00)
- 12/5(土)中高生会(19:00)
- 12/6(日)宣教地司祭育成の日(献金)
- 12/8(火)無原罪の聖マリア(18:00)
- 12/13(日)司牧評議会 ベトナム語ミサ(14:00)
- 12/24(木)主の降誕(夜半)ミサ(19:00)
- 12/25(金)主の降誕(日中)ミサ(9:00)
- 12/27(日)聖家族
- 1/1(金)神の母聖マリア 世界平和の日 新年のミサ(9:00)
- 1/3(日)主の公現 (9:00)
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ご案内
クリスマスのミサ
- 12/24(木)ミサ 19:00
- 12/25(金)ミサ 9:00
新年のミサ
- 1/1(金)ミサ 9:00 (この日は「神の母聖マリア」の守るべき大祝日です)
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おめでとうございます 七五三のお祝い(11/22)
U.Aちゃん M.Sちゃん K.Mちゃん C.Mちゃん K.Sちゃん S.Sちゃん I.Mちゃん A.Tちゃん
■お知らせとお願い■
- ・待降節中聖堂に花は飾りません。ミサ後『教会を離れている人の為』『病に苦しむ人の為』『コロナの収束』などの意向でロザリオの祈りをします。
- ・コロナ禍の影響で今年は12/24(夜半)の典礼で「光の集い」はありません。19:00からミサが始まります。密を避けなければなりませんので、1階ホールでも参加できるようにリモートの準備をすることになりました。例年していますクリスマスパーティーはありません。お祝いの菓子のプレゼントを準備します。
- ・毎年好評の子供達の「聖劇」の練習をしています。後方の人にも見えるように手立てを考えています。
- ・教会掃除の件ですが、4班に続き2班も3班も今まで協力できていた人が、病気などで出来なくなり、困っています。いろいろな案が出ていますが、名案があれば会長へお知らせください。
- ・来年2月の四旬節の「黙想会」に「テーマ」「講師」のご希望がありましたら会長まで申し出てください。
■教会清掃当番■
- 12/6(日)全員
- 12/12(土)大塚、月見ヶ丘、中村地区 9:00
- 12/19(土)清武、木花、赤江地区、地区外 9:00
- 12/26(土)恒久地区 9:00
- 1/3(日)全員
■コラム■川野シスターのイタリア体験記(思い出のおすそ分け)
マリア・マグダレナ 川野恩美 (4)
「えっ?うそでしょ?」と思っていた矢先に、後方にいた人が「替わるよ」と呼び、周りの人たちをかき分けて運転手の近くまで行き「次、そこを曲がったらすぐ停留所」なんて言いながら案内を始めました。誰も文句ひとつ言わず、逆に助け船が出る始末。無事に終点まで着いたら、乗客全員が運転手に拍手喝采。皆がバスを降りながら「お疲れさん」と声をかけて労っていました。日本なら絶対にありえない事。でも、イタリア人の寛大さを前に自分の心の狭さに気づいた日でした。言葉の壁と言えば、一年目の頃は学校で習った短い言葉が通じて喜んだり、周りの人たちも簡単な言葉でゆっくりと話してくれたりするので楽しいのですが、二年、三年目になるとラテン系の国から来た人たちと違って思ったように上達しなくて焦りが生まれます。そして、この頃になると誤解や勘違いも増えてきます。 (続く)