キリストの心を伝えよう 10/24(日)は世界宣教の日(献金)
世界には、まだキリストを知らない人が沢山います。私たちはキリストを知らない人達に囲まれて生きています。キリストを伝えることである宣教は、神の子供、キリストの弟子となったわたしたち全員に与えられている使命です。
「世界の全てが、キリストの心によって満たされますように」と祈り、積極的な行動的協力、献金による援助が呼びかけられています。この献金は各国からローマに送られます。日本も毎年沢山の援助を受けています。頂くばかりでなく世界の宣教地の為に少しでもお手伝いし、協力するように努めましょう。
10月はロザリオの月
ロザリオとは「バラの花冠」という意味です。
ポルトガル国ファチマにご出現(1917年)された聖母マリア様は「私はロザリオの元后と呼ばれるものです」とお名乗りになり、また「毎日ロザリオの祈りを唱えなさい」とお勧めになりました。
「ロザリオは魂のための霊的なパンです」(シスタールチア)
ロザリオの祈りは「マリアと一緒に、キリストのみ顔を観想する」もので祈りを繰り返す事によって私たちの「いのち」のリズムを神の「いのち」のリズムにあわせていく。短い祈りを「繰り返す」ことによって人間の知恵をはるかに超える神の神秘の中に入っていく。
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司祭叙階ダイヤモンド祝(60年)おめでとうございます!パジニ・ピオ神父様(82歳)
60年前10/19イタリアで司祭叙階されました
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ご帰天 (2020年5月26日)
マリア・テレサ T.Nさん(97歳)
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秋 リルケ
木の葉が落ちる はるか かなたから 散り落ちてくるかのように
空のうえの遠い庭が 枯れはじめたのだろうか
無常の面影を 秘めて落ちる 夜半には 重い大地も
星々のうちから 孤独へと 落ちていく
われわれも みな 落ちる 他の人も また 落ちる
そは すべてさだめ
しかしこの落ちてゆくさだめを 限りなくやさしく
その手にうけとめている 大いなるひとりのおん者がある
■10月の行事予定■
10/1(金)初金(18:00)
10/17(日)司牧評議会 中・高生会
10/24(日)世界宣教の日(献金)輪和話ミサ
10/31(日)室内外清掃(窓拭き)(エアコン、扇風機点検、収納、ストーブ設置)幸助祭さまと一緒のミサ
11/1(月)諸聖人(祭)
11/2(火)死者の日(ミサ19:00)
11/5(金)初金(18:00)
11/7(日)合同慰霊祭 中・高生会 子どもミッション
■お知らせとお願い■
・コロナ禍の感染拡大のため主日のミサが9月中、リモート配信になり、みなさんの参加は中止になりました。その為予定されていました行事は全て出来ませんでした。その間、教会は有志の方が掃除をして下さり、きれいに保たれていました。
・「敬老の日」の毎年行っていました行事はコロナ禍で出来ませんでしたが「病者の塗油」はご希望の方は神父さまに申し出て下されば出来ます。今年75歳以上の方は48名いらっしゃいます。お祝いに「ドン・ボスコカレンダー」と教会の花を押し花にした栞と「祈り」を共同体からプレゼントしました。
・9/23(木)に行われました幸真宏神学生の「助祭叙階式」にはコロナ禍の為南教会からは参加できませんでした。「祈りの花束」を贈りました。
・教会の屋根と外壁の塗装が終わりました。ご協力ありがとうございました。
・10/30(土)、10/31(日)幸真宏助祭様が南宮崎教会へ来られる予定です。
■コラム■川野シスターのブラジル体験記(思い出のおすそ分け)
マリア・マグダレナ 川野恩美 (2)
アレルヤの前には、福音書が歌に合わせて踊り手と入場・・・。イタリアのミサと日本のミサの時には感じなかったこの違和感。でも、それに慣れてしまうと、日本のミサは静か過ぎて、とても寂しいです。
ブラジルに6年滞在させてもらいました。行く前のブラジルのイメージは貧しく裸足で駆け回る子ども達の姿。でも、到着したサンパウロの町は東京のように高層ビルの立ち並ぶ東京のような大都会。でも、1時間程バスで郊外に出ると、全くの別世界。スラム街が並び、裸足の子ども達が走り回っていました。
郊外の修道院に着いて、近くの教会に行くために車に乗ると、ドアの鍵を閉めて、窓は開けないでね・・・と姉妹。
(続く)