73年前、広島と長崎に原爆が投下された日である8月6日と8月9日に、「平和の鐘」祈りの集いを行います。今回は集いの前または後にミサがあります。皆さんで原爆によって亡くなられた、また、原爆のために苦難を抱えた方々のために、そして二度とこのようなことが起きないよう、世界の平和のために祈りましょう。
【平和の鐘、一振り運動】
1945年8月、アメリカによって広島と長崎に原子爆弾が投下されました。
その原子爆弾は投下後わずか10秒間に、大量に浴びせられた放射能と熱線と爆風により、その年の12月末までに両市で約21万人が死ぬことを、刻印されました。
この残酷な短い瞬間をそれぞれの心に刻むために、一振りの鳴り物(鐘、笛、太鼓など)を鳴らし、核なき世界の平和を実現させるために祈願しましょう。
(公式ウェブサイト http://peacebell.net/ より転載しました)
【予定】
■8月6日(月)広島 原爆の日
平和の鐘 午前 8:15(原爆投下時刻)より
ミサ(平和の鐘の後)
■8月9日(木)長崎 原爆の日
ミサ(平和の鐘の前)午前 10:15 より
平和の鐘 午前 11:02(原爆投下時刻)より
※8月6日と8月9日は夜のミサはありません。