「平和に奉仕する良い政治」1/1は「世界平和の日」
フランシスコ教皇様は上記のメッセージを発表しました。「世界平和の日」は今から52年前、教皇パウロ６世が制定しました。政治活動はカリタス（愛）の最も高度な表現の一つです。それは人々の命、地球、若者や子どもたちの未来を気にかけ、それを表現させることを熱心に目指すものです。と教皇は呼びかけています。
神の母聖マリア（1/1）
聖マリアが「神の母」といわれるのは神の永遠の御子が聖マリアから人間性をお受けになったからです。その為に、聖マリアは、人でありながら、他の被造物に、はるかに勝る尊厳を与えられているのです。
世界中の子どもが幸せでありますように 1/27（日）は世界こども助け合いの日（献金）
子どもたちが使徒職に目覚め、思いやりのある人間に成長することを願って制定されました。子どもが自分の幸せだけでなく、世界中の子供達の幸せを願い、祈り、犠牲や献金を捧げます。この献金は子供の小遣いの中から献金する事が勧められています。献金はローマ教皇庁に送られ、世界各地の恵まれない子供達のために使われます。（「カトリック児童福祉の日」が改名）
すべての人を一つにしてください キリスト教一致祈祷習慣（1/18〜1/25）
教会としても、個人としても、互いに認めながら、共に祈り、支えあう事によって、神が全ての人の救いのためにイエスを遣わした事を「世が信じる」ためです。
■１月の行事予定■
1/1（月）神の母聖マリア 世界平和の日 新年のミサ (9:00)
1/4（金）初金 (18:00)
1/5（土）中高生会 (19:00)
1/6（日）主の公現 （クリスマス飾り片づけ）
1/13（日）主の洗礼 マリア婦人会例会
1/18（金）〜1/25（金）キリスト教一致祈祷週間
1/19（土）宣教のロザリオ (10:00)
1/20（日）司牧評議会
1/27（日）「世界こども助け合いの日」（献金） 子供ミッション（南宮崎教会）
2/1（金）初金 (18:00)
2/2（土）主の奉献 中高生会 (19:00)
■お知らせとお願い■
・教会では、最近、外国の方が多くミサに与られています。私達の方から親しく声掛けをしましょう。そして名前を覚え、なるべく名前で呼びましょう。案内係を、語学が堪能なJ.Fさんにして頂くことになりました。
・宣教地で働くシスターを通じて、22年間続けています（ブラジル、コンゴ、ボリビアなど）への寄付をみなさんからの募金とバザーの益金などからしました。（マリア布教修道会2万円、レデンプトリスチン修道院2万円、ボリビアカリタス2万円）。
・コミュニケーションの一環として、ミサ後「聖歌」を歌うことが昨年7月からSさんの指導で行われていましたが、なかなか出来ません。そこで、今後、恒例としてミサ後、連絡事項の後10分間歌ってから、各々の活動を始めることになりました。
・南宮崎教会の名簿が外部に出ていて、困っている人がいます。配慮をお願いします。
・12/14〜12/18 マリア布教修道女会のイタリア人のシルビア副総長様が初来日し、「ロザリオの集い」やミサに一緒に与られ、「餅つき」にも参加され興味深くご覧になりました。
・素敵なCD「感謝します」（子どもと共に歌う新しい賛美歌集）が大和カトリック教会（横浜教区）の方から製作、発売されました。2,500円です。益金は全てチャリティに使われます。上村幸一郎さんの数曲も入っています。申し込みは上村さんまで。
■教会清掃当番■
1/6（日）全員 ミサ後
1/12（土）清武、木花地区 9:00
1/19（土）恒久地区 9:00
1/26（土）大塚、月見ヶ丘、中村地区 9:00
2/3（日）全員 ミサ後
■ご挨拶■
新年おめでとうございます パジニ神父
フランシコ教皇様の日本訪問は具体的に計画されているというニュース。
新しい年を迎える喜びに、この一年のうちに日本で教皇様をお迎えできる可能性があるという二重の喜びを感じます。
フランシスコ教皇様の存在はカトリック教会に新しい風をもたらしたと言えると思います。
三年前に行われた”いつくしみの特別聖年”のこめられた教皇様のメッセージ。
”いつくしみは慰めの顔を備えています。もし神が正義にのみこだわる方ならば、神であることをやめることになるでしょう。わたしたちは、いつくしみを生きるよう招かれています。それは、わたしたちがまずいつくしみを受けたからです。”
この一年、ずっとこの言葉をかみしめていきたいと思います。